糸綴じの道具
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| 糸綴じの方法として、ミシン綴じと、手縫いによる綴じを紹介します。 |
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ミシンの場合、針は14番or16番 |
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ミシン綴じ
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クリップで用紙を固定し、綴じる位置に、
2pくらいの間隔で印を付けます。
左は平綴じの図です。中綴じの場合は用紙
の中央に印を付けることになります。
従って、幅がある本の中綴じをするには、
ある程度アームの長いミシンが必要です。 |
プーリーを手で回して、1番目の印に針が落ちることを確認し、押さえ金を
降ろします。
プーリーを手で回して1針縫います。
針が上がったら押さえ金を上げ、次の印に針が落ちるように用紙を移動しま
す。
位置が決まったら、押さえ金を降ろして、1針縫います。
針が上がったら押さえ金を上げ、、、と繰り返します。
要するに、手回しで、2p間隔に、縫い付けます。
縫い始めと縫い終わりの糸を長く付けておき、最後に両端をしっかり結んで
1pくらいに切ります。
用紙の枚数が多い場合(ex.上質紙135kgが8枚以上)は、太い針(16番)を
使った方が良いと思います。
用紙の最下面に送り歯の跡が付くので、必要なら捨て紙を1枚敷き、縫った
後で破り取ります。
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手縫い綴じ
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クリップで用紙を固定し、綴じる位置に、
2pくらいの間隔で、メウチ(千枚通し)で
穴を開けます。
穴は下の用紙まで貫通させます。 穴の大きさは針が抵抗なく通る程度です。 大きすぎないようにします。
左は平綴じの図です。中綴じの場合は用紙
の中央に穴を開けることになります。 |
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左図のように穴を通り「行き」を縫います。 行きが縫い終わったら、
糸のたるみがないように締めます。
そのまま糸を切らずに、帰ってきます。
「帰り」の縫いの時に「行き」の縫い糸を
縫ってしまうことがあります。
そうすると、あとから糸を締めることができ
なくなるので、折り返す前にしっかり糸を
締めます。
往復が縫えたら、糸の両端をしっかり結んで
1pくらいに切ります。
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無線綴じ
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無線綴じというのは、平綴じを糸でなく強力ボンドで接着して綴じるもので
市販本には多い綴じ方です。 |
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写真の本は「ベルサイユのばら」全10巻。背の部分が、ばらけています。
10巻ともこんな感じです。30年以上前に買ったものですが、開くたびに
本が壊れていくのが悲しいです。
無線綴じは、平綴じよりも開きやすいという良い面もあるのですが、
糸で綴じることの大切さを痛感します。
とは言うものの、一度に20冊30冊、ミシンを使わずに手で綴じるのは、
大変かも知れません。
↓こちらは、無線綴じの製本機を扱っているサイトです。
http://book.geocities.jp/nyytq825/book88/index.html
ここの製本機は、よく考えられていると思います。
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